日本バングラデシュ協会 メール・マガジン(43号) 2018年2月23日
■目次
1)『 日本バングラデシュ協会メルマガ43号会長メッセージ
―「東京国際ギフト・ショー」へのバングラデシュ企業の初参加― 』 会長: 堀口松城
2)『訃報 野嶋行二日本バングラデシュ協会顧問のご逝去』
3)『「チッタゴン」で想うこと、港~戦争墓地~加藤隼戦闘隊』 監事: 神山秀夫
4)『鳴門・徳島バングラデシュ・ミッションに同行して』 丸久株式会社 森川ゆみ
5)『歯ブラシが我らの剣』 NPOジョロナ 代表 滝波修一
6)第23回行事のお知らせ 2018年3月1日(木)講演会:「ロヒンギャ難民支援とGENKIプログラム-
7)『事務連絡』
■1)『 日本バングラデシュ協会メルマガ43号会長メッセージ
―「東京国際ギフト・ショー」へのバングラデシュ企業の初参加― 』会長: 堀口松城
2月7日から9日まで東京ビッグサイトで開催された「
バングラデシュから4社が初参加したとのニュースを聞いて行って
この国際見本市は、クリスマスや結婚記念日のギフト、ベビー・
グファッション、文房具・ペーパー・グッズ、アニメ・コミック、
イセンス品目など、生活者のライフ・
ので、昨年夏のギフト・ショーでは出展社数約5,000社、
今回は85回目で、出展社数は1,940数社、
です。来場者はもとより未だ発表されていませんが、
返していました。
これだけの数の出展者を収容する会場自体実に広大で、
出店しているMIPRO(Manufactured Imports and Investment Promotion 「対日
貿易投資交流促進協会」)のブースを探す迄、
この巨大見本市にバングラデシュから出展した4社は、いずれも「
ハンディクラフト製造・輸出協会」のメンバーで、
ングラデシュ・デザイン・プロモーション事業」のもとで、
出振興局にMIPROから派遣された日本人デザイン専門家のアド
製品の日本市場向けのカスタマイズため、
展は、その努力の成果について、
を持つものの由でした。
この4社の出展品は、スカーフ、ジュート製品、バッグ、
カバー、絹製品などでしたが、同ブースにいらした、
の会社関係者の指導に当たった女性のデザイン専門家の説明によれ
グラデシュ製品に描かれる模様は概して大きいので、
くすることなどを指導してきた由です。
この4社のうち3社が、
れるバイヤーらしき日本人に、
暫くいると連帯感が生まれるらしく、
自分に気付きました。
バングラデシュに赴き、関係企業の関係者に、
たった前述の専門家は、
り、是非またバングラデシュに行きたいと述べていました。
専門家の指導を受けたバングラデシュの人達もまた、
かと容易に想像されます。このような所で、このような形で、
の人達の間で、
MIPROの皆さん、有難うございます。
また、このMIPROのブースは4区画のスペースから成り、
(新デザインの時計)、イタリア(ファッション)、ポルトガル(
ーカーが占め、この3社が4区画分の借料を出し、
開発途上国に無料で貸し出される由です。
この特別区画を何故、
スにいたMIPROの担当者に伺いましたら、
が、MIPRO関係者に、熱心に、
アリフ商務官、努力が実ってよかったですね。
次回以降も、バングラデシュ企業が、
商品を作成し、また、このギフト・
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